和服の魅力  その1

2020/09/09

今は《服》といえば《洋服》の人がほとんどで、和服に袖を通したことのない人も多いですよね。

とはいえ、和服の反物を様々な形で創り上げている人は、日本全国に数多くいらっしゃいます。

機械織りの 比較的安価なものから 何百万もする作家ものまで。
さらに ざっくりと【夏物】と【その他の季節のもの】とがあります。
手描き 型染め 刺繡 絞り 織り といった技法で種類も豊富。
そしてなんといっても、それぞれの作り手が(機械ものであっても)情熱を傾けて製作しているんです。

だから魅力あふれるものに仕上がって、時間を忘れて見入っていることも。
和服に触れていると、心が豊かになります。

現在 和服を着る人は、1パーセントいるかどうかとのことで、和服の業界はとても厳しい。
でも だからこそ、こんな時代に業界にいる人たちは、
熱い想いを抱いて モノ創りをしたり、その魅力を伝えようとしているのを感じます❤

 

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